医師紹介

これまで勤務していた山形大学附属病院・東北中央病院・仙台厚生病院では、循環器診療を中心に行ってまいりました。具体的に循環器で治療する病気としては、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心不全などがあります。私は、その中でも狭心症や心筋梗塞の患者さんのカテーテル治療（心臓の筋肉に栄養を送っている冠動脈という血管をバルーンやステントを使って拡張する）を主に、あわせて高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の治療・指導も行ってまいりました。
長岡医院では今までの救急病院での経験を活かしながら、地域のかかりつけ医としての役割を果たして行こうと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。

当医院のホームページにアクセス頂き誠にありがとうございます。令和４年４月より理事長に就任いたしました。この年は、祖父長岡武雄がこの地に開院してから８１年、父長岡迪生が透析室を開設してから４５年にあたります。
地域の皆様に支えられ、多数の医療機関や先生方と連携していただいているおかげで、ホームドクターとしての医療を提供出来ていると考えております。

現在山形大学、矢吹病院のご協力をいただき、循環器内科、腎臓内科、糖尿病内科、呼吸器内科の専門外来を開設し、複数の併存症も専門の先生方と連携しながら診療できる体制を構築しています。
また、居宅介護支援事業所を併設しておりますので、療養に関する不安に対して多方面からサポートしていきます。

これまで当院で取り組んできたスポーツ医学、予防医学を引き続き継続するとともに、私がこれまで取り組んできた腎臓内科に加えて栄養学や老年医学も合わせた総合的な診療を地域のかかりつけ医として実践していきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

この度令和5年5月より皮膚科外来を担当することになりました。
上山市で生まれ育ち、東京の大学卒業後大学病院に勤務し、その後は皮膚科クリニックに長く勤務しておりました。この度、山形県の地域医療に貢献したいと思い，生まれ故郷に戻り皮膚科診療を行うことにしました。
長年、皮膚科専門医として皮膚疾患を持つ方の診療はもちろん、様々な肌の悩みやスキンケアの相談にのってきました。私自身も小さい頃からアトピー性皮膚炎に悩み治療してきたからこそ、患者さんの気持ちに寄り添った丁寧な診療を心がけています。
湿疹、アトピー性皮膚炎、帯状疱疹など皮膚疾患全般の診断、治療を行います。
詳しい検査や治療が必要な場合は、適宜近隣の病院へご紹介いたします。
また肌トラブルは毎日のスキンケアが重要と考え、丁寧に塗り方や生活指導を行ってまいります。
肌、髪、爪のトラブルやスキンケアの悩みは何でも気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

　昭和５０年より勤務、平成元年より院長、平成8年より理事長に就任し地域に密着したホームドクターとして、疾患の予防や初期治療からターミナルまで患者さんの安心と安全を大切にして診療してまいりました。
　平成３１年に院長を櫻井清陽医師に、令和４年に理事長を長岡由女医師にバトンタッチしています。
　内科医師として今後も出来る限り診療を続けたいと思います。よろしくお願いいたします。